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NY商品、原油が続伸 一時5カ月半ぶり高値 金は続落

【NQNニューヨーク=川内資子】25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の10月物は前日比0.73ドル(1.7%)高の1バレル43.35ドルで取引を終えた。一時43.57ドルと3月6日以来ほぼ5カ月半ぶりの高値を付けた。石油施設が集中する米メキシコ湾岸にハリケーンが近づき、原油供給が細って需給引き締まるとの見方が強まった。

ハリケーン「ローラ」が25日夜にかけて勢力を強めながらメキシコ湾岸に接近するもようで、大規模な石油施設が相次いで操業を休止したと伝わった。石油施設に被害が出れば操業停止が長引き、原油の供給が減るとみて先物が買われた。

米景気減速や米中対立への過度の懸念が薄れたのも原油先物買いを促した。米政府が23日に新たなコロナ治療法を認可し、米経済の正常化への期待が強まった。米政府は24日、米中の閣僚が貿易協議の第1段階合意について電話会議したと明らかにした。

ニューヨーク金先物相場は続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比16.1ドル(0.8%)安の1トロイオンス1923.1ドルで終えた。コロナの感染拡大や米中関係の悪化への懸念が後退し、リスク回避時に買われやすい金先物は売りが優勢となった。

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