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NY商品 原油が続伸し2カ月ぶり高値 主要産油国が増産見送り

【NQNニューヨーク=森田理恵】24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前週末比1.30ドル高の1バレル72.08ドルで取引を終えた。一時は72.74ドルと、およそ2カ月ぶりの高値を付けた。主要産油国が23日の会合で増産を見送り、原油需給の逼迫が続くとの観測が強まった。

米国の経済制裁でイラン産原油の供給が減る公算が大きく、一部では会合を前に石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなどの有力産油国が増産で対応するとの見方が出ていた。産油国が増産に動かず、原油価格に上昇圧力がかかるとの見方が広がった。

JPモルガンは23日、年末時点のWTI原油の予想水準を75.83ドル、19年分も76.80ドルにそれぞれ引き上げた。イランなどの供給減少のリスクが需要後退の可能性を大きく上回ると説明し、市場では相場の上昇余地が意識された。

ニューヨーク金先物相場は小反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前週末比3.1ドル高の1トロイオンス1204.4ドルで終えた。外国為替市場でドルが対ユーロなどで下落し、ドル建てで取引される金の先物を押し上げた。

ただ26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが予想され、金利が付かない金の魅力が薄れるとの見方は重荷だった。

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