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NY商品、原油が反落 米大統領がOPECに増産圧力、金は続伸

2018/9/21 5:04
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【NQNニューヨーク=古江敦子】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比0.32ドル安の1バレル70.80ドルで終えた。トランプ米大統領が石油輸出国機構(OPEC)に対し原油価格を引き下げるよう求めた。主要産油国の会合を23日に控え様子見ムードが強まり、持ち高調整目的の売りが優勢になった。

トランプ米大統領は20日朝方、「中東諸国が引き続き原油価格を押し上げている」、「市場を独占しているOPECは今すぐ原油価格を下げるべきだ!」とツイッターに投稿した。原油高を容認する姿勢を示していたサウジアラビアに対し、供給を増やすよう圧力をかけたと受け止められた。

OPEC加盟国とロシアを含む主要産油国は23日にアルジェリアで会合を開き、米国の経済制裁によるイランの供給減を増産によって補うかどうかについて話し合う。会合の結果を見極めたいとの雰囲気が広がり、買いに傾いた持ち高を中立方向に戻す目的の売りを誘った。

19日夜の時間外取引で一時は71.81ドルと期近物として7月中旬以来ほぼ2カ月ぶりの高値を付けた後とあって、目先の利益を確定する売りが出やすかった。

金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である12月物は前日比3.0ドル高の1トロイオンス1211.3ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロなどの主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が流入した。

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