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NY商品、原油が反発 ロシアが減産延長に前向きとの見方 金は続落

2017/10/6 5:09
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【NQNニューヨーク=横内理恵】5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は前日比0.81ドル高の1バレル50.79ドルで取引を終えた。サウジアラビアのサルマン国王が5日、ロシアのプーチン大統領と会談した。ロシアが石油輸出国機構(OPEC)との協調減産の継続に前向きと受け止められ、需給改善を期待した買いが入った。

 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)によると、両首脳はロシアの減産延長や新たな条件では合意しなかったという。ただ、プーチン大統領が会談前に来年末まで協調減産を延長できるとの考えを示したと伝わっており、11月のOPEC総会で延長を正式に決定するとの観測が浮上した。

 カリブ海を北上中の熱帯低気圧「ネイト」がハリケーンとなって、米南部ルイジアナ州に上陸する可能性が出てきた。同州のメキシコ湾岸の石油精製施設の稼働に影響するとの警戒感も原油の買いを誘った。

 ガソリンは3日続伸、ヒーティングオイルは続伸した。

 ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比3.6ドル安の1トロイオンス1273.2ドルで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを続ければ、金市場から資金が流出しやすくなるとの見方が重荷となった。

 米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が5日の講演で、FRBの物価目標の達成に自信を示した。最近はイエレン議長を含めて、物価上昇への楽観論や利上げ継続を主張するFRB高官や地区連銀総裁が増えている。金市場では来年にかけて追加利上げ観測を織り込む動きが強まった。

 銀は5営業日ぶりに反発、プラチナは3営業日ぶりに反発した。

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