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商品概況

NY商品、原油が小幅続落 需給改善の遅れ懸念 金は3日続落

2017/10/4 5:21
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【NQNニューヨーク=戸部実華】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は、前日比0.16ドル安の1バレル50.42ドルで取引を終えた。ドルが高値圏にあるうえ、原油需給の改善が遅れそうとの見方が売りを誘った。半面、4日発表の週間の米石油在庫統計を見極めたい市場参加者も多く、下値は限られた。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟国が9月に増産したと前週末に伝わったことや、米石油掘削設備(リグ)の稼働数が増えたとの前週末の調査が引き続き相場の重荷となった。主要通貨に対してドルが高止まりしており、ドル建てで取引される原油の割高感が意識された面もある。

 ただ、原油先物相場は上昇に転じる場面もあった。OPECのバルキンド事務局長は3日、「加盟国と非加盟国による減産合意の順守率は非常に高く、ロシアとの協力も強化していく」などと述べたと伝わった。報道を受け、売りが一時的に後退した。

 4日には米エネルギー省が週間の在庫統計を発表する。ハリケーン被害で停止した製油所や石油掘削がほぼ通常に戻っており、在庫がどう変化したのか市場の関心は高い。「統計を見極めようと積極的な売買は控えられた」(IAFアドバイザーズのカイル・クーパー氏)という。

 ガソリンは反発し、ヒーティングオイルは続落した。

 ニューヨーク金先物相場は小幅に3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は、前日比1.2ドル安の1トロイオンス1274.6ドルで終えた。一時1271.0ドルまで下落し、中心限月として8月9日以来約2カ月ぶりの安値を付けた。

 ドルが上昇基調にあり、ドルの代替投資先とされる金は売られやすかった。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが進み、金市場への資金流入が細るとの観測も相場の重荷となった。

 銀は小幅に3日続落し、プラチナは反落した。

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