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商品概況

シカゴ穀物概況・11日

2019/6/12 6:19
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【シカゴ支局】11日のシカゴ市場でトウモロコシが大幅上昇した。米農務省が11日発表した6月の穀物需給で、19~20年度のトウモロコシの生産量を前月比9%減の3億4749万トンに引き下げ、4年ぶりの低水準を見込んだ。中西部産地で6月まで長雨が続き「過去に前例のない作付けの遅れがみられた」(米農務省)ため、市場予想を上回る減産規模を見込み、買いが膨らんだ。

同省は反収(1エーカー当たりの収穫量)見通しも市場予想以上に引き下げた。生育期間が短く収穫量が少なめの品種に切り替える農家もあり「反収減につながる」(米穀物アナリスト)という。

例年6月の穀物需給は変更が少ないが、今回は大幅な減産見通しを示したため市場には驚きの声が出ていた。トウモロコシ7月物終値は前日比12セント高の1ブッシェル=4.2775ドルと、期近物終値で約2週間ぶりの高値をつけた。ただ、世界的には供給が豊富なため今後の価格上昇は限られそうだ。

小麦も上げた。米農務省が穀物需給で期末在庫を前月比で引き下げたため買われた。7月物終値は同10.50セント高の5.18ドル。

大豆はトウモロコシの上昇が相場を支えた。7月物終値は同0.75セント高の8.5925ドル。

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