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為替概況

NY円、続伸 1ドル=103円80~90銭、米の「コアCPI」伸び悩みで

2016/10/19 6:28
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【NQNニューヨーク=森田理恵】18日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=103円80~90銭で終えた。米物価指標を受けて朝方は円売り優勢で始まった。その後は米景気の基調や先行きの利上げペースに関する市場の見方を変えるほどの影響はなく、米長期金利の低下と歩調を合わせる形で次第に円買い・ドル売りが優勢になった。

朝方発表された9月の消費者物価指数(CPI)は、前月から0.3%上昇した。伸び率は単月として4月以来5カ月ぶりの大きさだった。米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動きやすくなるとの見方から、発表直後は円売り・ドル買いで反応した。

ただ、CPIを受けた円売りは限られ、次第に利益を確保する目的の円買い・ドル売り優勢に転じた。総合指数の上昇はエネルギー価格の上昇の影響が大きく、エネルギーと食品を除くコア指数は前の月から伸びが鈍化。市場予想も下回ったため、「米利上げに対する市場の見方を大きく変える材料にはならなかった」(米系運用会社)との指摘が聞かれた。

市場では11月末の石油輸出国機構(OPEC)総会に向けてエネルギー価格は不安定になりやすいとの声もあり、持続的な物価上昇に疑問もあった。

18日の円の高値は1ドル=103円74銭、安値は104円20銭だった。

円は対ユーロで4日続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円00~10銭で終えた。

ユーロは対ドルで反落した。前日比0.0020ドル安い1ユーロ=1.0975~85ドルで終えた。欧州中央銀行(ECB)の理事会を20日に前に、いまは2017年3月までとしている量的金融緩和の資産買い入れ策について期限延長が意識された。

英ポンドが戻りを試すなか急速なユーロ安・英ポンド高が進み、ユーロ売り・ドル買いに波及したとの指摘も聞かれた。

ユーロの安値は1.0970ドル、高値は1.1014ドルだった。

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