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為替概況

NY円、小反発 1ドル=109円20~30銭、米中協議の不透明感で

2019/11/9 7:42
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【NQNニューヨーク=川内資子】8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=109円20~30銭で取引を終えた。トランプ米大統領が8日、中国の貿易協議について関税撤廃で「合意していない」と述べたのが米中協議の不透明感を誘い、リスク回避時に買われやすい円の買いが先行した。ただ、米中は最終的に合意に至るとの観測は根強く、円は次第に上げ幅を縮めた。

中国が前日、「発動済みの追加関税の段階的な撤廃で米国と一致した」と発表していた。トランプ氏の8日の発言はこれと食い違う。米中協議の第1段階の合意に向けた調整が円滑に進まない可能性が意識され、午前は円買いが優勢となった。

円は買い一巡後は上げ幅を縮めた。市場では米中が最終的には合意するとの見方が優勢。米債券市場では長期金利がこの日も上昇し、日米の金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが入った。

米株式市場では日中は下げる場面が目立ったダウ工業株30種平均が上げて終えた。為替市場でもリスク回避の動きが和らぎ、円の重荷になった。

円の高値は109円08銭、安値は109円42銭だった。

円は対ユーロで反発し、前日比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円35~45銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して小幅に5日続落し、前日比0.0030ドル安の1ユーロ=1.1015~25ドルだった。リスク回避の動きからユーロが対円で下落した場面で、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

ユーロの安値は1.1017ドル、高値は1.1037ドルだった。

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