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為替概況

NY円、反落 1ドル=104円80~90銭 リスク回避のドル買いで

2020/10/27 6:44
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【NQNニューヨーク=古江敦子】26日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=104円80~90銭で取引を終えた。欧米での新型コロナウイルス感染の再拡大で世界景気の不透明感が意識され、投資家心理が悪化した。リスク回避目的のドル買いがユーロなど主要通貨に対して広がり、対円でのドル買いに波及した。

米ジョンズ・ホプキンス大学によると米国の1日当たりの新規感染者数が23日に過去最多となった。ロシアやフランスでも過去最多を記録した。世界的に経済活動が規制され、景気回復が遅れると警戒された。ユーロなど欧州通貨に対して流動性の高いドルが買われたうえ、原油安でオーストラリアドルなど資源国通貨に対してもドルが上昇。対円でもドル買いが優勢となった。

追加の米経済対策を巡る与野党協議が膠着していることや、米株式相場の急落も投資家心理を冷やし、ドル買いに拍車をかけた。

もっとも、円の下値は限られた。投資家心理が悪化した局面では低リスク通貨の円も買われやすい。米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を見込む円買いも誘った。

円の安値は105円05銭、高値は104円83銭だった。

円は対ユーロで反発。前週末比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=123円75~85銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反落。前週末比0.0050ドル安い1ユーロ=1.1805~15ドルで終えた。欧米の新型コロナ感染の再拡大や米株式相場の急落で投資家心理が冷え込み、リスク回避目的のドル買いがユーロに対して優勢となった。ドイツのIfo経済研究所が発表した10月の企業景況感指数が前月から低下したこともユーロの重荷だった。

ユーロの安値は1.1806ドル、高値は1.1826ドルだった。

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