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為替概況

NY円、小幅続伸 1ドル=111円45~55銭で終了 売り持ち高解消、上値は重い

2019/4/27 7:19
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【NQNニューヨーク=横内理恵】26日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=111円45~55銭で取引を終えた。日本の10連休を前に対ドルなどで円の売り持ち高を解消する動きが円を支えたとの指摘があった。一方、米株高で投資家が運用リスクを取りやすくなったことなどから円の上値は重かった。

今週に入って主要通貨に対してドル買いが続き、円も23日に対ドルで約4カ月ぶりの安値を付けていた。週末を前にドルに利益確定の売りが広がったといい、円にも買いが波及した。

26日午後に日米首脳が会談し、貿易問題などを協議した。日米貿易交渉の進展を見極めたいとの様子見姿勢も円の売り持ち解消を促した。

米国の物価上昇率が鈍っているとの見方も円買い・ドル売りを誘った。朝方発表の2019年1~3月期の米実質国内総生産(GDP)で個人消費支出(PCE)デフレーターなどの物価指標の伸びが鈍化し、利下げの思惑が強まった。個人消費などの鈍化も円相場を支えた。円は111円43銭まで買われる場面があった。

米GDPは前期比年率3.2%増と、18年10~12月期の2.2%増から持ち直し市場予想を大幅に上回る伸びだった。発表直後に円売り・ドル買いが膨らみ一時は112円03銭まで円安・ドル高が進んだ。米株式相場が上昇し、ナスダック総合株価指数や多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が過去最高値を更新したのも円の重荷となった。

円は対ユーロで4日続伸し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円20~30銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで4日ぶりに反発し、前日比0.0020ドル高い1ユーロ=1.1145~55ドルで終えた。一時1.1111ドルと約1年11カ月ぶりの安値を付けたため、利益確定や持ち高調整の買いが優勢になった。米GDPで物価関連指標が伸び悩んだのもユーロ買い・ドル売りを誘った。

ユーロの高値は1.1174ドルだった。

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