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為替概況

NY円、続伸 1ドル=104円90銭~105円00銭で終了、米低金利長期化で

2020/9/17 7:08
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸した。前日比50銭円高・ドル安の1ドル=104円90銭~105円00銭で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)は16日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明でフォワード・ガイダンス(政策指針)を変更した。米低金利環境が長期化するとの見方が強まり、ドル売り・円買いにつながった。

FRBはFOMCでゼロ金利政策と金融資産の購入ペースの維持を決めた。声明では「物価上昇率がしばらくの間、穏やかに2%を超える水準を目指す」とフォワード・ガイダンスを変更し、利上げを再開するハードルが上げた。FOMC参加者の政策金利見通しの中央値は2023年まで利上げ見送りを示唆した。

ただ、円の上値は重かった。FRBの金融緩和に前向きな姿勢はすでに為替市場である程度織り込まれ、市場ではドル安が進んでいた。短期的に利益を確定するドル買い・円売りが出やすかった。23年の経済見通しが想定より景気に強気だったことを受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売りも出た。

円の高値は104円80銭だった。7月下旬以来の高値。安値は105円14銭だった。

円は対ユーロで3日続伸した。前日比90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=123円95銭~124円05銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続落した。前日比0.0030ドル安い1ユーロ=1.1810~20ドルで終えた。このところユーロは対ドルで上昇基調にあったため、FOMCの結果を受けてユーロ売り・ドル買いが広がりやすかった。

ユーロの安値は1.1788ドル、高値は1.1876ドルだった。

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