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為替概況

NY円、反落 1ドル=107円20~30銭 対ユーロのドル買い波及

2020/7/17 6:40
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【NQNニューヨーク=古江敦子】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=107円20~30銭で取引を終えた。米株式相場が下落し、投資家のリスク回避姿勢が広がった。流動性確保を目的としたドル買いがユーロなどに対して強まり、対円でのドル買いに波及した。

朝方発表の米新規失業保険申請件数の減少ペースが鈍ったことで投資家心理がやや弱気に傾き、ダウ工業株30種平均は終日売りに押された。流動性の高いドルがユーロや英ポンド、オーストラリアドルなど主要通貨に対して広く買われ、円に対してもドル買いが優勢となった。

市場では「主要通貨に対するドル売りが足元で進んだ反動で、持ち高調整のドル買いが入りやすかった」(スコシア・キャピタルのショーン・オズボーン氏)との指摘もあった。円の安値は107円40銭、高値は107円05銭だった。

円は対ユーロで小反落。前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=122円05~15銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで5営業日ぶりに反落し、前日比0.0025ドル安い1ユーロ=1.1380~90ドルで終えた。米株式相場の下落でリスク回避目的のドル買い・ユーロ売りが優勢となった。

17~18日の欧州連合(EU)首脳会議を見極めたいとの雰囲気が強く、ユーロ買いに傾けた持ち高を中立方向に戻す目的のユーロ売りも出た。同会議で協議される7500億ユーロ規模の経済復興基金については「規模や枠組みの変更が協議され、最終合意は見送られるだろう」(INGのフランチェスコ・ぺソール氏)との予想が多い。

ユーロは上昇する場面もあった。欧州中央銀行(ECB)が16日の理事会で金融政策の現状維持を決め、ユーロに買い安心感が広がった。

ユーロの安値は1.1370ドル、高値は1.1442ドルだった。

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