2019年9月17日(火)

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 21,988.29 +228.68
日経平均先物(円)
大取,19/12月 ※
21,800 +170

[PR]

為替概況

NY円、続落 1ドル=106円35~45銭で終了 米金利の低下一服で

2019/8/17 6:44
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=岩本貴子】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=106円35~45銭で取引を終えた。中国やドイツが景気刺激策を検討していると伝わり、米長期金利の低下が一服した。投資家心理の悪化にひとまず歯止めがかかり、リスク回避時に買われやすい円には売りが優勢だった。

中国政府が個人消費の活性化策を検討していると報じられた。ドイツ政府も「財政刺激策を検討している」と伝わった。景気対策への期待から、欧州市場でドイツ国債が売られ、米国債にも売りが出た。投資家が運用リスクを回避する姿勢をやや後退させ、円を売って、株式や原油先物といったリスク資産を買う動きつながった。

フィンランド中央銀行のレーン総裁が15日、量的緩和を含む強力な金融緩和の導入を米メディアで主張したのをきっかけに、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が強まっている。対ユーロでドルが買われ、対円にも波及した。円は106円43銭まで下落する場面があった。

円の下値は堅かった。依然として世界経済への減速懸念が根強いことが円買いを支えた。この日の円の高値は106円20銭だった。

ユーロは対ドルで4日続落し、前日比0.0020ドル安い1ユーロ=1.1085~95ドルで終えた。市場では「ECBは米連邦準備理事会(FRB)よりも緩和に積極的」と受け止められており、ユーロ売りを促した。ユーロの安値は1.1066ドル、高値は1.1107ドルだった。

円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=117円90銭~118円00銭で取引を終えた。対ドルでの円売りが対ユーロにも波及した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。