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NY円、3日続落 1ドル=110円35~45銭、米金利の一段の上昇で

2018/5/17 7:03
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【NQNニューヨーク=森田理恵】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に3日続落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=110円35~45銭で終えた。午後に米長期金利の上昇が勢いづき、日米金利差の拡大を手掛かりとした円売り・ドル買いが優勢になった。

米長期金利は午後に3.10%と6年10カ月ぶりの高さとなった。朝発表の4月の米鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことも円売り・ドル買い材料だった。

円は小高く推移する場面もあった。イタリアが欧州中央銀行(ECB)に債務免除を要請すると伝わった。過剰債務への懸念から円買い・ユーロ売りが進み、対ドルでも円買いが先行した。北朝鮮が米朝首脳会談の中止を示唆したことも市場の警戒を誘い、低金利で投資資金の調達通貨である円の上昇圧力になった。

16日の円の安値は1ドル=110円40銭、高値は110円03銭だった。

円は対ユーロで続伸し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円30~40銭で終えた。イタリア財政の先行き不透明感を警戒した円買い・ユーロ売りが優勢だった。

ユーロは対ドルで3日続落した。前日比0.0030ドル安い1ユーロ=1.1800~10ドルで終えた。米長期金利の上昇もユーロの重荷となり、一時は1.1763ドル近辺まで下げた。

ユーロの高値は1.1820ドルだった。

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