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為替概況

NY円、反落 1ドル=108円45~55銭で終了 米長期金利上昇でドル買い

2019/7/6 6:29
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【NQNニューヨーク=川内資子】5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反落し、祝日前の3日に比べ65銭円安・ドル高の1ドル=108円45~55銭で取引を終えた。6月の米雇用統計で雇用者数が市場予想以上に増え、利下げ観測がやや後退した。これを受けて米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大の見方から円売り・ドル買いが優勢になった。

雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比22万4000人増と、増加幅は前月(7万2000人)から大きく拡大し、市場予想(16万人程度)も上回った。米連邦準備理事会(FRB)が利下げを急ぐほど景気は弱くないとの見方を誘った。中長期金利が上昇し、ドル買いを促した。一時は108円64銭と6月中旬以来ほぼ2週間半ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

ただ、ドル買いが一巡すると円の下値は堅くなった。米雇用の増加ペースは減速基調にあり、平均時給の伸びは市場予想よりやや鈍かった。金融政策の方向が利下げであることは変わらないとの見方が次第に広がった。

FRBは5日に公表した米議会に半期ごとに提出する金融政策報告書(通称ハンフリー・ホーキンス報告書)で「経済成長の持続のため適切な行動をとる」との姿勢を改めて示した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明と同内容で、相場の反応は限られた。

円の高値は108円07銭だった。

円は対ユーロで4営業日ぶりに反落し、3日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=121円75~85銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して続落し、3日比0.0050ドル安の1ユーロ=1.1220~30ドルだった。市場予想を上回る米雇用統計を受けて、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

ユーロの安値は1.1208ドル、高値は1.1270ドルだった。

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