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NY円、反発 1ドル=111円55~65銭、リスク回避の円買い

【NQNニューヨーク=戸部実華】25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=111円55~65銭で取引を終えた。世界景気の減速懸念が根強く、リスク回避の際に買われやすい円に買いが優勢になった。

25日発表の韓国の2019年1~3月期の実質国内総生産(GDP)が5四半期ぶりに減少に転じた。前日発表のドイツの経済指標が市場予想を下回ったほか、海外の中央銀行が相次いで金融政策の正常化に慎重な姿勢を示し、世界景気の減速懸念が再燃した。

円は24日にドルに対して昨年12月下旬以来の安値を付けており、目先の利益を確定する目的の円買い・ドル売りも入りやすかった。日本の10連休を控えて持ち高調整などを目的とした円買い・ドル売りが入ったとの指摘もあった。

円の高値は111円38銭、安値は111円90銭だった。

円は対ユーロで3日続伸し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円30~40銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3日続落し、前日比0.0020ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1125~35ドルで終えた。一時は1.1118ドルと2017年5月下旬以来ほぼ1年11カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準を付けた。前日発表のドイツの4月のIfo企業景況感指数が市場予想を下回り、ユーロ圏の景気減速の懸念を背景としたユーロ売りが続いた。

ユーロの高値は1.1154ドルだった。

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