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NY円、横ばい 1ドル=111円65~75銭、強弱入り交じる雇用統計で

【NQNニューヨーク=川内資子】5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばいだった。前日と同じ1ドル=111円65~75銭で取引を終えた。3月の米雇用統計が強弱入り交じる内容となったのを受け、相場は方向感に乏しくもみ合った。

米雇用統計で非農業部門の雇用者数は19万6000人増と、増加幅は前月(3万3000人)から持ち直した。失業率は3.8%と低水準を維持した。米労働市場の拡大基調を示したとして、米景気の減速懸念が後退した。

一方、物価動向を占ううえで注目される平均時給は前年同月比3.2%増と増加幅は前月から鈍化した。インフレ圧力の乏しさから米連邦準備理事会(FRB)の様子見姿勢が長期化するとの見方が強まった。統計が強弱入り交じる内容となったため、発表直後の円相場は上下に振れた後に方向感に乏しくなった。

円の安値は111円82銭と、3月半ば以来3週ぶりの円安・ドル高水準だった。高値は111円55銭だった。

円は対ユーロで小幅に下落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円25~35銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して小幅に続落し、前日比0.0005ドル安の1ユーロ=1.1210~20ドルだった。ドイツの2月の鉱工業生産が前月比で増加したのを受け、ユーロ買いが優勢だった欧州市場の流れを引き継いだ。ただ、次第に持ち高調整目的のユーロ売り・ドル買いが勢いを増した。

ユーロの安値は1.1210ドル、高値は1.1248ドルだった。

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