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為替概況

NY円、4日続落 1ドル=108円80~90銭 一時2カ月半ぶり円安

2019/10/16 6:42
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【NQNニューヨーク=古江敦子】15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日続落した。前週末11日終値から40銭円安・ドル高の1ドル=108円80~90銭で取引を終えた。一時は108円90銭と約2カ月半ぶりの円安水準を付けた。米株式相場の上昇で投資家のリスク選好姿勢が強まり、低リスク通貨の円は売られた。英国の欧州連合(EU)離脱問題の不透明感が和らぎ、円売りを促した面もあった。

円は朝方にこの日の最高水準である108円30銭を付けた後下げに転じた。米ダウ工業株30種平均が一時330ドルあまり上昇し、低リスク通貨の円を売る動きにつながった。米債券市場では10年物国債利回りが上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売り・ドル買いも促した。

英国のEU離脱協議で「合意なき離脱」を回避できるとの観測が広がり、英ポンドやユーロに対して円が売られ、対ドルでの円売りに波及したとの指摘もあった。EUのバルニエ首席交渉官が15日、「英国と今週合意にこぎ着ける可能性はまだある」と述べたと伝わった。EU総務理事会で閣僚間の議論で合意が近いとも報じられた。

円は対ユーロで4日続落。前週末比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円05~15銭で取引を終えた。一時、120円22銭と2カ月半ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

ユーロは対ドルで横ばい。前週末と同じ1ユーロ=1.1030~40ドルで終えた。離脱問題で英国とEUの合意観測が広がり、ユーロ圏の景気減速懸念が和らいだ。一時は1.1045ドルまで上げたが、買い一巡後は最近の上昇を受けた利益確定のユーロ売りが出て方向感に乏しい展開となった。

ユーロの安値は朝方に付けた1.0991ドルだった。

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