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為替概況

NY円、続落 1ドル=105円50~60銭で終了、リスク回避のドル買いで

2020/9/26 6:46
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続落した。前日比15銭円安・ドル高の1ドル=105円50~60銭で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の持ち直しが緩やかになるとの懸念から、これまでのリスク選好局面で買われてきた欧州通貨や新興国通貨の一部に対して売りが出た。一方、リスク回避のドル買いが入り、対円でもドル買いが波及した。

米国では中西部を中心に新型コロナの新規感染者が増加傾向にある。欧州でも感染者数の拡大に伴い経済活動の制限が再び広がっている。世界景気の持ち直しの動きが鈍るとの懸念が強まった。

資源価格が軟調に推移し、一部の資源国通貨や新興国通貨が売られたこともドル高につながった。「米大統領選の不透明さを背景に、新興国から資金が流出しつつある」(ジェフリーズ)との見方が出ていた。

米下院民主党は24日、新たな追加の経済対策案の策定を始めた。従来の3兆ドルを超える規模から2兆4000億ドル程度に縮小するものの、米上院共和党が求める規模を上回っており、早期の成立は困難との見方が強まっている。米景気の先行き懸念を強め、手元資金を確保したい市場参加者のリスク回避目的のドル買いも入りやすかった。

25日朝発表の8月の米耐久財受注額は前月比0.4%増と市場予想(1.8%増)に届かなかった。ただ為替市場の反応は限定的だった。

円の安値は105円70銭、高値は105円47銭だった。

円は対ユーロで反発した。前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=122円75~85銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反落した。前日比0.0035ドル安い1ユーロ=1.1625~35ドルで終えた。新型コロナの感染再拡大を受け、欧州景気の先行きへの警戒が一段と高まった。

ユーロの安値は1.1613ドル、高値は1.1644ドルだった。

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