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為替概況

NY円、反落 1ドル=105円35~45銭 対欧州通貨でのドル買いが波及

2020/10/16 6:29
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【NQNニューヨーク=古江敦子】15日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反落し、前日比25銭円安・ドル高の1ドル=105円35~45銭で取引を終えた。欧米で新型コロナウイルスの感染者数が増えており、投資家心理が悪化した。リスク回避目的のドル買いがユーロなど幅広い通貨に対して強まり、円に対してもドル買いが波及した。

新型コロナの新規感染者の増加に対応し、フランスや英国で夜間外出の禁止など行動規制が再び強化され始めた。米国でも感染者数が増加傾向にある。世界景気の回復が遅れると懸念され、流動性の高いドルがユーロや英ポンドに対して買われた。ドルはオーストラリアドルなど資源国通貨に対しても上昇し、対円でのドル買いにつながった。

朝方発表の米新規失業保険申請件数が市場予想以上に増えた。米株式相場の下落も投資家心理を冷やし、主要通貨に対するドル買いを強めた。

もっとも、投資家がリスク回避姿勢を強めると低リスク通貨の円も買われやすく、下げ幅は限られた。

円の安値は105円49銭、高値は105円19銭だった。

円は対ユーロで3日続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=123円35~45銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで下落。前日比0.0040ドル安い1ユーロ=1.1700~10ドルで終えた。欧州でのコロナ感染の再拡大や欧米株式相場の下落を受け、リスク回避目的のユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロの安値は1.1689ドル、高値は1.1712ドルだった。

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