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NY円、3日続伸 1ドル=105円10~20銭 米経済対策の不成立を警戒

【NQNニューヨーク=川内資子】14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=105円10~20銭で取引を終えた。ムニューシン米財務長官の発言を受けて追加の米経済対策の早期実現が難しいとの観測が広がり、投資家が低リスク通貨の円を買う動きが優勢となった。

追加経済対策で野党・民主党と協議しているムニューシン氏が14日、「11月の米選挙前の合意は難しい」との認識を示したと伝わった。米国では新型コロナウイルスの感染が再拡大している。対策の遅れが米景気回復を鈍化させるとの懸念を誘った。米株式市場でダウ工業株30種平均が続落し、円買いを促した。

9月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.4%上昇と5カ月連続で上昇し、上昇率は市場予想より大きかった。ただ、前日発表の米消費者物価指数(CPI)は伸び悩む傾向にあり、PPIを受けてドルを買う動きは限られた。

円の高値は105円04銭、安値は105円33銭だった。

円は対ユーロで続伸し、前日比35銭円高・ユーロ安の1ユーロ=123円50~60銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して横ばい。前日と同じ1ユーロ=1.1740~50ドルだった。欧米ともにコロナの感染が再拡大し、景気が鈍化するとの懸念が高まっており、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。

ユーロの高値は1.1771ドル、安値は1.1744ドルだった。

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