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為替概況

NY円、反発 1ドル=110円35~45銭、米経済指標が低調で円買い

2019/2/15 7:31
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【NQNニューヨーク=戸部実華】14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発し、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=110円35~45銭で取引を終えた。14日朝発表の米経済指標が総じて低調で、米景気の楽観論が後退しドル売り・円買いが優勢になった。

米商務省が発表した昨年12月の米小売売上高は前月比で1.2%減とほぼ9年ぶりの大幅な減少となった。市場は小幅な増加を予想していた。米労働省が発表した1月の卸売物価指数(PPI)は前月比で市場予想に反して低下。週間の米新規失業保険申請件数は市場予想に反して増加した。堅調だった米消費や雇用の弱含みを受け、主要通貨に対するドル売りが優勢になった。

低調な米経済指標を嫌気し、米株式市場ではダウ工業株30種平均が反落したのも低金利で投資資金の調達通貨とされる円の買いを後押しした。債券市場では相対的に安全資産とされる米国債が買われ、長期金利が低下した。日米金利差が縮小するとの観測も円相場を支えた。

14日の東京外国為替市場で一時は昨年12月下旬以来の円安・ドル高水準を付け、足元で膨らんだドルの買い持ち高を調整する動きも出やすかった。

円の高値は110円41銭、安値は111円07銭だった。

円は対ユーロで続伸し、前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円75~85銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反発し、前日比0.0035ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1290~1.1300ドルで終えた。低調な米経済指標が材料視され、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。ただドイツの昨年10~12月期の実質国内総生産(GDP)は前期比横ばいで市場予想を下回り、ユーロの上値を抑えた。

ユーロの高値は1.1310ドル、安値は1.1261ドルだった。

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