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為替概況

NY円、続落 1ドル=112円05~15銭、良好な米経済指標受け売り

2018/9/15 6:39
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【NQNニューヨーク=戸部実華】14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=112円05~15銭で取引を終えた。一時は112円17銭と7月20日以来の円安・ドル高水準を付けた。米景気の強さを示す経済指標を手掛かりに、円売り・ドル買いが優勢となった。

 14日朝に発表された8月の米小売売上高は前月比0.1%増と市場予想(0.4%増)を下回った。だが、前月分が上方修正されて「7~9月期は予想よりもやや強い個人消費の伸びになる」(JPモルガン・チェースのマイケル・フェローリ氏)との見方が出た。

 8月の鉱工業生産指数、ミシガン大学が発表した9月の消費者態度指数(速報値)も市場予想を上回った。好調な経済指標を受けて米長期金利は一時3.00%まで上昇し、日米金利差が拡大すると見込んだ円売り・ドル買いを招いた。

 13日にトルコ中央銀行が大幅利上げに踏み切ったのに続き、14日はロシア中央銀行も利上げを決め、ロシア通貨ルーブルが上昇した。通貨安でくすぶっていた新興国経済を巡る懸念が後退し、低金利通貨の円は売られやすい地合いだった。

 米中貿易摩擦を巡る警戒感から円買いが優勢になる場面もあった。トランプ米大統領が2000億ドル相当の中国製品への追加関税の準備を進めるよう指示したと伝わった。今週は閣僚級の米中貿易協議が再開されるとの期待が広がっていただけに、その反動で米株が下がった場面でリスク回避の円買いが入った。

 円の高値は111円78銭だった。

 円は対ユーロで反発し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円15~25銭で取引を終えた。

 ユーロは対ドルで5営業日ぶりに反落し、前日比0.0070ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1615~25ドルで終えた。14日発表の米経済指標や米中貿易摩擦への懸念を背景に、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が13日にユーロ圏の物価上昇について楽観的な見通しを示し、同日はユーロ買いが広がった。14日は週末を控え、目先の利益確定や持ち高調整のユーロ売りも出やすかった。

 ユーロの安値は1.1620ドル、高値は1.1705ドルだった。

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