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NY円、続落 1ドル=114円20~30銭で終了、イエレンFRB議長証言でドル買い

2017/2/15 7:29
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【NQNニューヨーク=横内理恵】14日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=114円20~30銭で取引を終えた。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が米議会上院委で証言し、米景気の先行きに自信を示した。想定よりも利上げに前向きな「タカ派寄り」だったと受け止められ、ドルが買われた。

イエレン議長は上院の銀行委員会での議会証言に臨んだ。FRB議長は年に2回、FRBが議会に金融政策報告書を提出するのに併せて議会証言を行う慣例だ。

雇用や物価について明るい見通しを示したほか、利上げについては待ちすぎることは「賢明ではない」などと指摘。利上げを「今後数回の会合で判断する」と述べた。市場では、3月14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げもありうるとの見方につながった。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を手がかりとした円売り・ドル買いが出た。円は一時114円50銭と、1月30日以来の円安・ドル高水準を付けた。

米株式相場の上昇が続いていることも投資家心理を好転させており、相対的に金利水準が低く、資産運用の際の調達通貨とされやすい円の売りを誘った。

円は議会証言後、わずかに下げ渋った。イエレン議長は上院委に続き15日は下院金融サービス委員会で議会証言する予定。証言内容を見極めたいとしてやや様子見ムードが強まった。

朝方には円が高く推移する場面があった。13日夜にマイケル・フリン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任が明らかになった。トランプ政権の政策運営への不透明感が強まったとして投資家が運用リスクを避け、円が買われた。この日の円の高値は113円31銭だった。

円は対ユーロで続落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円80~90銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで4日続落し、前日比0.0025ドル安い1ユーロ=1.0570~80ドルで終えた。円の対ドル相場と同様に、イエレン議長の証言やその後の米金利上昇を受けて、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

ユーロの安値は1.0561ドルと1月11日以来およそ1カ月ぶりのユーロ安水準だった。一方、高値は1.0625ドルだった。

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