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為替概況

NY円、横ばい 1ドル=108円05~15銭、米経済指標が好調で売り先行も続かず

2019/9/14 6:38
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【NQNニューヨーク=戸部実華】13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばいだった。前日と同じ1ドル=108円05~15銭で取引を終えた。市場予想を上回る米経済指標を受けて、円売り・ドル買いが先行した。ただ円は対ドルで前日まで4日続落しており、週末を控えて売り持ち高を積み上げる動きは限られた。

米商務省が13日発表した8月の小売売上高は前月比0.4%増加し、市場予測(0.2%程度)を上回った。ミシガン大学が発表した9月の消費者態度指数も市場予想を上回り、米消費の堅調さが意識された。相対的に安全資産とされる米国債は売られ、米長期金利は一時1.90%と8月上旬以来の高水準を付けた。日米金利差が拡大するとの見方が広がり、円売りが先行した。

売り一巡後は方向感に乏しい展開となった。米株式市場で機関投資家が運用の参照にするS&P500種株価指数が4日ぶりに反落し、リスク回避時に買われやすい円は下げ幅を縮めた。来週17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積極的な取引が手控えられた面もあった。

円の安値は108円18銭、高値は107円95銭だった。

円は対ユーロで続落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=119円70~80銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続伸し、前日比0.0010ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1070~80ドルで取引を終えた。前日の欧州中央銀行(ECB)理事会に向けてユーロは下落基調にあったため、材料出尽くし感からユーロ買いがやや優勢だった。ただ、市場予想を上回る米経済指標を受けて対ユーロでもドル買いが入り、ユーロの上値は限られた。

ユーロの高値は1.1105ドル、安値は1.1061ドルだった。

英ポンドは対ドルで大幅に続伸し、前日の1ポンド=1.23ドル台半ばから1.25ドルちょうど付近に水準を切り上げた。一時は1.2506ドルと7月下旬以来のポンド高・ドル安水準を付けた。英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、与党・保守党に閣外協力する民主統一党(DUP)が英領北アイルランド問題で譲歩する姿勢を示したと伝わった。合意なき離脱への警戒感が後退した。

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