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為替概況

NY円、反発 1ドル=111円05~15銭、米長期金利の低下で

2019/5/4 6:25
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【NQNニューヨーク=川内資子】3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=111円05~15銭で取引を終えた。米雇用統計を受けて米長期金利が低下し、日米の金利差縮小の見方から円買い・ドル売りが優勢となった。

4月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比26万3000人増と市場予想以上に増えた。ただ、平均時給の前年同月比伸び率は3.2%上昇と前月と同じで市場予想(3.3%)を下回り、インフレ圧力の鈍さが意識された。4月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は2カ月連続で低下し、市場予想も下回った。一連の経済指標を受けて長期金利が低下し、円買い・ドル売りを促した。

米金融当局者による「ハト派」発言が続いたのもドルの重荷となった。クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が講演でインフレ圧力を「弱い」と指摘し、政策運営は様子見が適切との見方を示したと伝わった。今年の金融政策決定の投票権を持つエバンズ・シカゴ連銀総裁は講演で、インフレ期待の低さが物価伸び悩みを長引かせるリスクに言及した。

円の高値は111円08銭、安値は111円73銭だった。

円は対ユーロで3日続伸し、前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円35~45銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して3日ぶりに反発し、前日比0.0035ドル高の1ユーロ=1.1200~10ドルだった。米インフレ圧力の鈍いとの見方からユーロ買い・ドル売りが優勢となった。

ユーロの高値は1.1205ドル、安値は1.1135ドルだった。

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