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為替概況

NY円、反発し1ドル=111円10~20銭 英ポンドが9カ月ぶり高値

2019/3/14 6:30
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【NQNニューヨーク=森田理恵】13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=111円10~20銭で終えた。午後に入って米株式相場が伸び悩む場面で、リスク回避の円買いがやや優勢になった。ただ全体を通しては材料難で、円の対ドル相場に明確な方向感は出なかった。

=ロイター

トランプ米大統領が13日、10日にエチオピアで墜落事故を起こした米ボーイングの新型機「737MAX」の運航を停止すると表明した。ボーイング株に売りがかさみ、米ダウ工業株30種平均が一時急速に伸び悩んだ。投資家のリスク回避姿勢がやや強まった場面で、円買い・ドル売りが優勢になった。

米メディアによると、トランプ氏は中国との貿易交渉について「合意を急いでいない」と述べたという。最終的に合意に至る可能性は高いとしつつ、知的財産権の保護など構造改革が必要との立場を改めて強調した。貿易交渉の先行き不透明感が意識されたことも円買い・ドル売りを促した。

もっとも、円は前日終値近辺で小動きとなる場面が多かった。朝方発表された1月の米耐久財受注額や建設支出は市場予想を上回ったが、2月の卸売物価指数は予想ほど上がらなかった。積極的に取引する手掛かりに乏しく、相場に明確な方向感は出なかった。

13日の円の高値は1ドル=111円01銭、安値は111円47銭だった。

円は対ユーロで3日続落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円95銭~126円05銭で終えた。

ユーロは対ドルで4日続伸した。前日比0.0035ドル高い1ユーロ=1.1320~30ドルで終えた。米中交渉の不透明感やボーイング株安が広がった面でユーロにも対ドルで買いが入った。英国が欧州連合(EU)と合意しないまま離脱する可能性が低下したこともユーロを支えた。

ユーロの高値は1.1339ドル、安値は1.1291ドルだった。

英ポンドは買われ、一時1ポンド=1.3380ドルと昨年6月以来9カ月ぶりの高値を付けた。英議会が現地時間13日夜(日本時間14日未明)、EUからの「合意なき離脱」に反対する動議を可決した。経済や市民生活に大きな悪影響が出るとみられた無秩序な離脱をひとまず回避し、ポンドがドルのほかユーロや円など主要通貨に対して買い戻された。

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