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為替概況

NY円、3日続伸 1ドル=106円90銭~107円00銭 一時1カ月ぶり円高水準

2019/10/4 6:37
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【NQNニューヨーク=古江敦子】3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=106円90銭~107円00銭で取引を終えた。一時は106円48銭と約1カ月ぶりの円高水準を付けた。米サービス業の景況感悪化で景気後退の可能性が意識され、リスク回避の円買いが進んだ。一方、株式相場が上昇に転じると投資家心理が持ち直し、上げ幅を縮めた。

円は朝方にこの日の安値である107円12銭をつけた後、米サプライマネジメント協会(ISM)発表の9月の非製造業景況感指数をきっかけに買いが膨らんだ。同指数は52.6と3年ぶりの低水準となり、市場予想(55.3程度)も下回った。米市場では「米経済成長を主導するサービス業の伸び悩みは鮮明で、景気後退リスクが一段と強まった」(エバコアISI)との見方が多く聞かれた。

米長期債利回りが一時1.50%と1カ月ぶりの低水準を付け、日米金利差の縮小を見込む円買いも誘った。

買い一巡後は伸び悩んだ。ISM非製造業指数を受けて急落した米株式相場が上昇に転じたのをきっかけに、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、リスク回避の円買い意欲は弱まった。

円は対ユーロで4日続伸。前日比25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=117円15~25銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで小幅に3日続伸。前日比0.0005ドル高い1ユーロ=1.0960~70ドルで終えた。米ISM非製造業指数の低下でユーロ買いが優勢となった。だが、欧米貿易摩擦によって欧州景気の減速懸念は強まっており、買い一巡に伸び悩んた。ユーロの高値は1.0999ドル、安値は1.0948ドルだった。

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