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為替概況

NY円、上昇 1ドル=106円45~55銭 主要通貨に対するドル売りで

2020/6/24 6:34
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【NQNニューヨーク=戸部実華】23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は上昇し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=106円45~55銭で取引を終えた。円は一時106円08銭と5月上旬以来約1カ月半ぶりの円高・ドル安水準を付けた。ユーロなどに対してドルが下落し、対円でのドル売りに波及した。ただ、米株式相場の上昇を受けて低リスク通貨とされる円には売りも出て、円の上昇は限られた。

23日にIHSマークイットが発表した6月のユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)速報値の総合指数は市場予想以上に上昇した。フランスと英国の製造業PMIは好不況の境目である50を上回った。欧州景気が回復に向かっているとの見方からユーロや英ポンドが買われた。

米中関係を巡る懸念が和らぎ、中国と経済関係の深いオーストラリアドルなどが対ドルで買われたのも、ドル売り圧力を強めた。ナバロ米大統領補佐官が22日夜に「米中貿易協議は終わった」と発言したが、トランプ米大統領は米中の第1段階の合意は「全く変わっていない」と火消しし、中国との合意の有効性を強調した。

買い一巡後は、円は伸び悩んだ。米株式相場が上昇し、ハイテク株が多いナスダック総合株価指数は連日で過去最高値を更新した。リスク回避の際に買われやすい円の売りを誘った。

円の安値は107円00銭だった。

円は対ユーロで横ばいとなり、前日と同じ1ユーロ=120円35~45銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで続伸し、前日比0.0050ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1305~15ドルで取引を終えた。市場予想を上回るユーロ圏の景況感の改善を受け、ユーロ買いが優勢だった。ユーロの高値は1.1348ドル、安値は1.1302ドルだった。

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