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NY円、続落 1ドル=104円50~60銭 米経済指標の改善でドル買い

【NQNニューヨーク=川内資子】23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前週末比70銭円安・ドル高の1ドル=104円50~60銭で取引を終えた。経済指標の改善を受けて、米景気への懸念がやや薄れ、円売り・ドル買いが優勢となった。

IHSマークイットが23日発表した11月の米購買担当者景気指数(PMI、速報値)で製造業とサービス業を合わせた総合指数は57.9だった。好不況の境目の50を上回り、2015年3月以来の高さとなった。米経済の回復鈍化への懸念がやや薄れ、円売り・ドル買いが優勢となった。

朝方は円買い・ドル売りが先行した。英製薬のアストラゼネカが23日早朝、オックスフォード大学と共同開発する新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験で高い有効性を確認したと発表した。ワクチンの早期実用化の期待が高まり、投資家のリスク回避姿勢が後退した。流動性が高く、リスク回避時に買われやすいドルを対主要通貨で売る動きにつながった。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は23日午後、「バイデン次期米大統領はイエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長を米財務長官に任命することを検討している」と報じた。外国為替相場の反応は限られた。

円の安値は104円63銭、高値は103円70銭だった。

円は対ユーロで反落し、前週末比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=123円75~85銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して小幅ながら続落し、前週末比0.0015ドル安の1ユーロ=1.1835~45ドルだった。ワクチンへの期待からユーロ買い・ドル売りが先行したが、米経済指標の改善を受けてドル買いが優勢となった。

ユーロの安値は1.1800ドル、高値は1.1904ドルだった。

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