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為替概況

NY円、横ばい 1ドル=107円55~65銭 円買い先行も方向感欠く

2020/5/23 6:44
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【NQNニューヨーク=古江敦子】22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばいとなり、前日終値と同水準の1ドル=107円55~65銭で取引を終えた。米中関係の悪化が懸念され、低リスク通貨の円は買いが先行した。ただ、流動性を確保するためのドル買いも幅広い通貨に対して入り、方向感に乏しい展開だった。

朝方はアジアと欧州市場で円高・ドル安が進んだ流れを引き継いで始まった。中国は22日開幕した全国人民代表大会で、民主化デモが続く香港の統制強化に向けた「香港国家安全法」を制定する方針を示した。トランプ米大統領は21日に同法制定に強く反対する意向を示しており、米中対立の激化を意識した円買いが広がった。

だが、円は次第に上値が重くなった。基軸通貨としての流動性の高さから、ドルはユーロや英ポンド、人民元に対しても買われた。原油先物相場の下落で資源国通貨である対カナダドルでもドルは上昇。主要通貨に対するドル買いが円に対しても波及した。

円の高値は107円47銭、安値は107円65銭だった。

円は対ユーロで続伸。前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=117円30~40銭で取引を終えた。米中対立の観測でリスク回避目的の円買いが優勢となった。

ユーロは対ドルで続落。前日比0.0045ドル安い1ユーロ=1.0900~10ドルで終えた。米中関係の悪化が警戒され、流動性の高いドルがユーロに対して買われた。心理的節目とされる1.1000ドル台を前日に維持できず、上値の重さを意識したユーロ売りを誘った面もあったという。

ユーロの安値は1.0886ドル、高値は1.0908ドルだった。

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