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為替概況

NY円、反発 1ドル=112円25~35銭で終了 日米金利差縮小で、上値重く

2017/10/13 6:37
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【NQNニューヨーク=横内理恵】12日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=112円25~35銭で取引を終えた。米金利低下を受けて、日米金利差の縮小を手がかりとした円買い・ドル売りが優勢だった。13日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)や小売売上高を見極めたいとして上値は重かった。

 米長期金利の指標である米10年債利回りが水準を切り下げた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で多くの委員が年内利上げに前向きだったものの、物価の低迷が長期化することへの懸念を示していたことが明らかになった。来年以降の利上げペースが鈍る可能性が意識されており、この日も円の対ドル相場を支えた面があった。円の高値は112円13銭だった。

 円は伸び悩む場面があった。週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回った。9月の米卸売物価指数(PPI)もエネルギー・食品を除くと市場予想以上に伸びた。ハリケーンの影響といった特殊要因はあるものの、米景気の地合いの強さが意識されたとして主要通貨に対しドルが買われ、円の重荷となった。

 この日の円の安値は112円45銭だった。

 円は対ユーロで4営業日ぶりに反発し、前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=132円80~90銭で取引を終えた。

 ユーロは対ドルで4営業日ぶりに反落し、前日比0.0030ドル安い1ユーロ=1.1825~35ドルで終えた。カタルーニャ州の独立問題でスペイン政治が混乱するとの警戒感が和らいだとして前日まで続伸していたため、持ち高調整を目的とした売りが出た。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が講演したが、金融政策について特に目新しい内容はなかったとして相場の反応は限られた。

 ユーロの安値は1.1827ドル、高値は1.1858ドルだった。

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