/

NY円、小幅続落 1ドル=104円70~80銭で終了、堅調な景気指標受け

【NQNニューヨーク=岩本貴子】2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日小幅に続落した。前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=104円70~80銭で取引を終えた。中国などの景気指標の改善を受けて、世界景気の先行きへの過度な懸念がやや和らいだ。低リスク通貨とされる円には売りが優勢だった。

10月の財新・中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は9年9カ月ぶりの高水準となり、新型コロナウイルスの感染拡大を回避している中国経済が順調に回復しているとの見方につながった。米国では10月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を上回った。

欧州では英国が首都ロンドンを含むイングランドで5日から限定的なロックダウンに踏み切る予定だ。重症化する患者も増えている。経済活動の制限などの影響で、欧州景気の持ち直しの勢いが後退するとの懸念が強まっている。ユーロ売り・ドル買いが進み、対円でもドル買いが波及した側面もある。

円の下げは限定的だった。米大統領選を巡り、トランプ大統領は郵便投票で不正が起きているして訴訟も辞さない構えを示したと伝わった。大統領選の投開票後の混乱への警戒感が高まり、円には買いも入った。

円の安値は104円87銭、高値は104円64銭だった。

円は対ユーロで6日営業日ぶりに反落した。前週末比05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=121円90銭~122円00銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで6日続落した。前週末比0.0005ドル安い1ユーロ=1.1635~45ドルで終えた。欧州では新型コロナの感染が広がっており、景気の先行きへの懸念が強まっている。

ユーロの安値は1.1623ドル、高値は1.1652ドルだった。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン