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為替概況

NY円、小反落 1ドル=107円45~55銭 コロナ感染拡大への警戒で底堅く

2020/7/3 6:40
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【NQNニューヨーク=古江敦子】2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=107円45~55銭で取引を終えた。朝方発表の6月の米雇用統計が市場予想を上回る内容となり、米景気回復への期待から円売りが優勢となった。ただ、米国の新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から低リスク通貨とされる円は買われやすく、下げ幅は限られた。

6月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比480万人増と市場予想(290万人増)を大きく上回った。失業率は11.1%と前月から低下した。米景気の回復の勢いが強まっているとの見方が広がり、円は売りが先行した。米株式相場の上昇で投資家心理がやや強気に傾き、円売りを促した面もあった。

ただ、円は売り一巡後は底堅く推移した。米国では1日に新型コロナの新規感染者数が5万人を超え、過去最多となった。フロリダなど南西部の州では感染拡大に収束の兆しが見られない。経済活動の再開が遅れ、米景気の回復ペースが鈍るとの観測が強まり、円買い・ドル売りを誘った。

円の安値は107円72銭、高値は107円41銭だった。

円は対ユーロで続伸。前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円75~85銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反落し、前日比0.0010ドル安い1ユーロ=1.1235~45ドルで終えた。米雇用統計を受け米景気の回復基調が強まるとの見方からユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロの安値は1.1224ドル、高値は1.1297ドルだった。

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