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為替概況

NY円、小反落 1ドル=111円45~55銭、米金利上昇で

2019/5/3 6:40
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【NQNニューヨーク=川内資子】2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに小反落し、前日比10銭円安・ドル高の1ドル=111円45~55銭で取引を終えた。米利下げ観測の後退で円売り・ドル買いがやや優勢となった。ただ、米株安を受けてリスク回避目的の円買いが入り、円相場は上げる場面もあった。

=ロイター

前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受け、米利下げ観測が後退した。米債券市場で米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大の見方から対ドルで円を売る動きが続いた。

ただ、米株式相場が午後にかけて下げ幅を広げると、投資家のリスク回避姿勢が強まった。低金利で調達通貨である円買いが優勢となる場面があった。

3日発表の4月の米雇用統計の内容を見極めたいとして積極的な取引を見送る市場関係者が多く、円相場の値幅は小さかった。円の安値は111円57銭、高値は111円37銭だった。

円は対ユーロで小幅に続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=124円55~65銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して続落し、前日比0.0025ドル安の1ユーロ=1.1165~75ドルだった。米利下げ観測の後退やユーロ圏経済の相対的な弱さに着目したユーロ売り・ドル買いが優勢となった。

ユーロの安値は1.1170ドル、高値は1.1212ドルだった。

英ポンドは対ドルで小幅に下落した。英中央銀行のイングランド銀行は2日、政策金利の据え置きを決め、2019~21年の英経済成長率見通しを引き上げた。カーニー総裁は記者会見で、英国が欧州連合(EU)からの円滑に離脱できれば、市場が予想する以上の利上げが必要になるとの認識を示した。ただ、インフレ見通しの一部を下げており、想定したほど英中銀は利上げに前向きでなかったと受け止められ、ポンドが売られた。

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