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為替概況

NY円、下落 1ドル=110円45~55銭、米中摩擦の懸念和らぎ円売り

2019/5/22 6:28
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【NQNニューヨーク=戸部実華】21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は下落し、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=110円45~55銭で取引を終えた。米政権が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への制裁の一部猶予を発表し、米中対立の激化懸念が和らいだ。リスク回避の際に買われやすい円の売りを促した。

米商務省は20日、ファーウェイに対する事実上の輸出禁止を巡り、一部の取引は3カ月間猶予すると発表した。中国と取引が多い米企業の業績懸念が後退した。米株式相場が上昇し、低金利で投資資金の調達通貨とされる円相場の重荷となった。

米債券市場では相対的に安全資産とされる米長期債が売られて米長期金利が上昇。日米金利差が拡大するとの観測につながったのも円売りを誘った。一時は110円67銭と2週ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

円の高値は110円41銭だった。

円は対ユーロで続落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=123円30~40銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで小反落し、前日比0.0005ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1155~65ドルで取引を終えた。

メイ英首相が欧州連合(EU)離脱に向けた関連案を示し、同案に「2度目の国民投票を実施するか議会に諮る」という条項を入れることを明らかにした。国民投票の可能性が出てきたことが好感され、英ポンド買いが勢いづいたのにつれてユーロも買われる場面があった。ただ、次第に離脱法案可決は不透明との見方が広がり、ユーロ売り・ドル買いが優勢になった。

ユーロの安値は1.1147ドル、高値は1.1188ドルだった。

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