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為替概況

NY円、下落 1ドル=111円60~70銭 米経済指標改善で売り

2019/4/12 6:19
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【NQNニューヨーク=古江敦子】11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに下落した。前日比65銭円安・ドル高の1ドル=111円60~70銭で取引を終えた。朝方発表の米経済指標が市場予想より良好な内容となり、米景気の強さを意識したドル買い・円売りが優勢となった。

=ロイター

朝方に円は一時111円20銭を付けた後、じり安になった。3月の米卸売物価指数は前月比0.6%上昇と、市場予想(0.3%上昇)を上回った。週間の米新規失業保険申請件数は市場予想より少なく、約50年ぶりの低水準だった。市場では「米景気後退の可能性は現時点で非常に低い」(RBCキャピタル・マーケッツのトム・ポセリ氏)との見方が広がった。

米10年物国債利回りが前日比で上昇し、日米金利差の拡大を見込む円売りも誘った。円は一時111円70銭まで下げた。

米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長とニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が11日講演し、ともに「当面は利上げを待つのが適切」との姿勢を示した。前日公表の3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に沿った内容だったため、為替相場の反応は限られた。

円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円65~75銭で取引を終えた。ドルに対する円売りが円の対ユーロ相場に広がった。

ユーロは対ドルで4営業日ぶりに下落。前日比0.0025ドル安い1ユーロ=1.1245~55ドルで終えた。良好な米経済指標を受けユーロ売り・ドル買いが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)による金融緩和の長期化を見込むユーロ売りも誘った。この日の安値は1.1250ドル。高値は1.1276ドルだった。

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