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NY円、反落 1ドル=108円10~20銭で終了、株高受けリスク回避姿勢後退

【NQNニューヨーク=岩本貴子】1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日ぶりに反落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=108円10~20銭で取引を終えた。10月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回り、米株式相場が上昇した。株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、「低リスク通貨」とされる円には売りが優勢だった。

景気動向を映す非農業部門の雇用者数は前月比12万8000人増となった。8月と9月分も上方修正された。堅調な雇用が個人消費を支え、米景気の底堅さにつながると意識された。

米中両国が1日、閣僚級による電話会談を開いた。「農業と金融サービス、為替問題で大筋合意した」と伝わり、米中対立が一段と厳しくなるとの懸念が後退したことも円売りを促した。

円買いが強まる場面があった。サプライマネジメント協会(ISM)が発表した10月の製造業景況感指数が市場予想を下回った。米金利の上昇圧力が和らいだ場面では円買い・ドル売りが入った。

円の安値は108円32銭、高値は107円92銭だった。

円は対ユーロで反落し、前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=120円70~80銭で取引を終えた。対ドルでの円売りが対ユーロにも波及した。

ユーロは対ドルで上昇した。前日比0.0015ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1160~70ドルで終えた。

ユーロの高値は1.1171ドル、安値は1.1129ドルだった。

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