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NY円、続伸 1ドル=121円95銭~122円05銭 1カ月半ぶり高値

【NQNニューヨーク=古江敦子】21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に3日続伸し、前日比1円40銭円高・ドル安の1ドル=121円95銭~122円05銭で取引を終えた。一時は121円82銭と7月10日以来ほぼ1月半ぶりの円高水準を付けた。米株式相場の急落を背景に運用リスクを回避する動きが強まり、金利水準が低い円に買いが入った。

米株式市場でダウ工業株30種平均がほぼ10カ月半ぶりの安値で終了し、円買い・ドル売りが加速した。米債券市場では長期金利が一時3カ月半ぶりの水準に低下し、日米金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りも巻き込んだ。中国の製造業関連指標の悪化で世界景気の先行き不透明感が一段と強まり、円相場を支えた。

この日の円の安値は122円76銭だった。

円は対ユーロで3日続落し、前日比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円90銭~139円00銭で取引を終えた。ユーロが対ドルで強含み、円に対しても買い優勢となった。一時は139円00銭まで上昇し、6月24日以来ほぼ2カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

ユーロは対ドルで3日続伸。前日比0.0150ドル高い1ユーロ=1.1385~95ドルで終えた。一時は1.1389ドルと6月22日以来ほぼ2カ月ぶりのユーロ高水準を付けた。米株式相場の急落でドルに対して金利水準が低いユーロが買われた。英調査会社マークイットが発表したユーロ圏の8月の製造業とサービス業の購買担当者景気指数(PMI)が域内景気の回復基調を示す内容となり、ユーロに買いを促した。

この日のユーロの安値は1.1272ドルだった。

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