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為替概況

NY円、小反落 1ドル=106円10~20銭 FOMC前で持ち高調整の円売り

2020/9/12 6:44
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【NQNニューヨーク=古江敦子】11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=106円10~20銭で取引を終えた。米株式市場でハイテク株売りが広がった場面で低リスク通貨とされる円に買いが入った。だが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、持ち高調整の円売り・ドル買いがやや優勢になった。

米株式市場ではハイテク比率が高いナスダック総合株価指数が午後に下げ幅を広げ、続落で終えた。米株式相場の上昇を主導してきたハイテク株に売りが続き、投資家が運用リスクを取りにくくなるとの見方から円が買われた。

ただ、取引終了直前に円は売り優勢に転じた。15~16日に開かれるFOMCの内容を見極めたいとのムードが強く、円の買い持ち高を中立方向に戻す目的の円売り・ドル買いが出た。米市場では「週末前で取引が薄いなか、小規模な持ち高調整の円売りでも値幅が振れやすかった」(邦銀の為替トレーダー)との指摘もあった。

円の安値は106円24銭、高値は106円06銭だった。

円は対ユーロで下落し、前日比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=125円70~80銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3日続伸。前日比0.0030ドル高い1ユーロ=1.1840~50ドルで終えた。欧州中央銀行(ECB)が前日の理事会で金融政策の現状維持を決め、2020年の成長率見通しを上方修正した。追加の金融緩和策を検討する米連邦準備理事会(FRB)との方向性の違いを意識したユーロ買い・ドル売りが優勢となった。

この日の高値は1.1857ドル、安値は1.1827ドルだった。

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