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NY円、反発 1ドル=105円75~85銭 低調な米指標でドル売り

【NQNニューヨーク=川内資子】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=105円75~85銭で取引を終えた。20日発表された低調な米経済指標を受けてドルが売られ、低リスク通貨とされる円は買いが優勢となった。

週間の米新規失業保険申請件数は110万6000件と再び100万件を超え、市場予想(92万3000件)も上回った。8月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数は市場予想以上に低下した。米景気回復が鈍化するとの見方が強まり、ドルを売る動きにつながった。米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を受けた円買い・ドル売りも出た。

ただ、ドル売りの動きは限られ、円の上値は重かった。ドルの総合的な強さを示すインターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数は18日に2018年5月以来の低水準を付けていた。足元ではスペインなど欧州の一部でコロナ感染者数が再拡大しており「欧州に比べた米景気の回復の遅れを意識したドル売りが和らいでいる」との指摘があった。

円の高値は105円75銭、安値は106円04銭だった。

円は対ユーロで5日続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=125円45~55銭で取引を終えた。

ユーロはドルに対して反発し、前日比0.0020ドル高の1ユーロ=1.1855~65ドルだった。米景気の回復が緩やかなペースにとどまるとの見方からユーロ買い・ドル売りが優勢となった。

ユーロの高値は1.1865ドル、安値は1.1803ドルだった。

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