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NY円、続落 1ドル=110円75~85銭で終了 ドル需要根強く

【NQNニューヨーク=岩本貴子】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小幅に4日続落した。前日比05銭円安・ドル高の1ドル=110円75~85銭で取引を終えた。ニューヨーク州やカリフォルニア州が住民に出勤や外出の禁止を命じるなど、新型コロナウイルスによる経済活動への悪影響が広がっている。株式や債券などの相場変動が激しくなる中、基軸通貨であるドル資金を確保したい市場参加者が多く、円に対してもドル買いが優勢になった。

ニューヨーク州は20日、州内の全事業所に対して出勤禁止を命じた。19日にはカリフォルニア州も原則として外出を禁止する命令を出している。類似の措置が他の州にも広がる可能性が意識され、経済活動が一段と停滞するとの見方につながった。株式などリスク資産を売却し、ドルを確保する動きが続いた。一時111円50銭と2月下旬以来の安値をつけた。

午前中には円が買われる場面もあった。このところドル買いの勢いが強まっていたため、利益確定売りが出た。

円の高値は109円92銭だった。

円は対ユーロで続落し、前日比55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=118円70~80銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反発した。前日比0.0010ドル高い1ユーロ=1.0695~1.0705ドルで終えた。このところ対ユーロでもドルが買われていた反動で、持ち高調整のドル売りが優勢だった。

ユーロの高値は1.0762ドル、安値は1.0638ドルだった。

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