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為替概況

NY円、4日ぶり反発 1ドル=108円40~50銭 利下げ観測の強まりで

2019/7/11 6:29
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【NQNニューヨーク=古江敦子】10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=108円40~50銭で取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け、7月の利下げ観測が一段と強まり、ドル売りが円など主要通貨に対して広がった。

円は朝方に108円95銭とこの日の安値を付けた後、事前に公表された議会証言の草稿を受けて急速に上昇した。パウエル議長は景気見通しの不確実性が増し「より緩和的な金融政策の必要性が高まっている」と述べ、7月30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げする意向を示したと受け止められた。

パウエル議長は議会証言で、6月の米雇用統計の良好さについて「(景気や政策の)見通しが変わる内容ではなかった」と述べた。雇用情勢の堅調さを受けて大幅な米利下げ観測が弱まっていたが、議長証言を受けて一部の投資家がドル買いに傾けていた持ち高を減らす目的の円買い・ドル売りを入れた。

午後に公表された6月18~19日開催分のFOMC議事要旨では、多くの委員が短期的に追加の金融緩和策が正当化されるとみていたことがわかった。ドル売りがさらに強まり、円は一時108円35銭まで上昇した。

円は対ユーロで小幅ながら4日続落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=122円00~10銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで横ばいを挟んで9営業日ぶりに反発し、前日比0.0040ドル高い1ユーロ=1.1245~55ドルで終えた。FRB議長の議会証言を受けて7月末の米利下げを織り込むユーロ買い・ドル売りが優勢となった。この日の高値は1.1264ドル、安値は1.1213ドルだった。

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