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為替概況

NY円、7日ぶり反落 1ドル=105円85~95銭で終了、月末で利益確定

2020/8/1 6:33
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【NQNニューヨーク=横内理恵】7月31日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7営業日ぶりに反落し、前日比1円20銭円安・ドル高の1ドル=105円85~95銭で取引を終えた。東京市場の時間帯に約4カ月半ぶりの高値を付けた後、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが広がった。

東京市場の時間帯に104円20銭まで上昇した後、ニューヨーク市場では売りが優勢だった。足元で急激に円高・ドル安が進んだうえ、月末で円の買い持ち高を整理する動きがみられた。日本の財務省・日銀など金融当局が円高への警戒を強めているとの思惑も円の重荷となった。円は106円05銭まで売られる場面があった。

引けにかけてはやや下げ渋った。6月の米個人消費支出(PCE)は増加が続いたものの、個人所得が市場予想以上に減少した。6月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)確報値は速報値から下方修正された。新型コロナウイルスの再流行で米南部や西部では経済活動が制限され、追加の経済対策を巡る与野党の調整も難航していると伝わっている。米経済を取り巻く根強い不透明感が、円の下値を支えた。

ニューヨーク市場での高値は104円85銭だった。

円は対ユーロで3日続落し、前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=124円65~75銭で取引を終えた。一時は125円20銭と19年5月以来、およそ1年3カ月ぶりの安値を付けた。新型コロナからの立ち直りで欧州が相対的に先行するとの見方などがユーロ買いを誘った。

ユーロは対ドルで3日ぶりに反落し、前日比0.0075ドル安い1ユーロ=1.1770~80ドルで終えた。東京市場で2年2カ月ぶり高値となる1.1908ドルまで上昇したが、ニューヨーク市場では下げに転じた。対ドルでのユーロの買い持ちが短期間に急激に積み上がっていた。月末で、いったん持ち高を整理する動きがあった。

ユーロの安値は1.1763ドル。ニューヨーク市場での高値は1.1852ドルだった。

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