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為替概況

NY円、続落 1ドル=107円90銭~108円00銭 米株続伸や金利上昇受け

2020/7/1 6:46
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【NQNニューヨーク=戸部実華】6月30日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=107円90銭~108円00銭で取引を終えた。米株式相場が続伸し、低リスク通貨とされる円には売りが優勢だった。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大も円売り・ドル買いを誘った。

米株式市場では売りが先行したダウ工業株30種平均が持ち直し、米主要3株価指数はそろって続伸した。低金利で投資資金の調達通貨とされる円に売りが出た。米債券市場では10年物国債利回りが前日比0.03%上昇し、円売り・ドル買いにつながった。

市場では「(企業や年金基金のリバランスなど)月末や四半期末の需給要因による円売り・ドル買いが入った」(邦銀為替ディーラー)との見方もあった。一時は1ドル=107円99銭と、約3週ぶりの円安・ドル高水準を付けた。

ただ、心理的な節目の108円ちょうど付近では円買いも入りやすく、円の下値は堅かった。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念も円相場を下支えした。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は30日の米議会証言で、米国の1日当たりの新規感染者が「10万人に増えても驚かない」と述べた。

1日に6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、2日に6月の米雇用統計といった一連の発表を控え、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。

円の高値は107円53銭だった。

円は対ユーロで続落し、前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=121円20~30銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで3営業日ぶりに小反落し、前日比0.0010ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1225~35ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇を受け、欧米金利差が拡大するとみたユーロ売り・ドル買いがやや優勢だった。ただ、米経済指標など一連の発表を1日以降に控え、ユーロの下値は限られた。ユーロの安値は1.1191ドル、高値は1.1262ドルだった。

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