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為替概況

NY円、3日続落 1ドル=106円60~70銭で終了、米中対立懸念がやや和らぐ

2019/8/20 6:34
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、前週末比25銭円安・ドル高の1ドル=106円60~70銭で取引を終えた。米商務省が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)への一部製品の輸出禁止措置を猶予する期間を延長すると発表し、米中対立に対する警戒がやや和らいだ。投資家が運用リスクを回避する姿勢を緩め、低金利で投資資金の調達通貨とされる円には売りが優勢になった。

中国人民銀行(中央銀行)は17日、企業の資金調達を支えるために融資金利の改革を発表した。18日にはドイツ高官が将来の経済危機の際は最大500億ユーロの追加の財政支出が可能だと示唆したと伝わった。世界的に金融緩和や財政出動などを通じて景気刺激策が広がるとの思惑などから、米株式相場が上昇したことも投資家心理を改善させ円売り・ドル買いを誘った。

円の下値は限られた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の23日の講演を見極めたいとの雰囲気が強く、売り持ち高を積み上げる勢いは乏しかった。世界の主要な金融当局者や経済学者が集う米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウムでパウエル氏は「金融政策の課題」について講演する。

円の安値は106円67銭、高値は106円46銭だった。

円は対ユーロで続落し、20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=118円10~20銭で取引を終えた。対ドルでの円売りがユーロにも波及した。

ユーロは対ドルで5日続落し、0.0010ドル安い1ユーロ=1.1075~85ドルで終えた。投資家心理の改善と米株式相場の変動率の低下を受け、相対的に低金利のユーロを売ってドル建ての資産を買う動きが優勢だった。様子見姿勢が強く、値動きは限られた。

ユーロの安値は1.1077ドル、高値は1.1105ドルだった。

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