2019年1月23日(水)

NY円、続落 1ドル=119円45~55銭、日米の金融政策を意識した取引続く

2014/12/20付
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【NQNニューヨーク=大石祥代】19日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落した。前日比65銭円安・ドル高の1ドル=119円45~55銭で終えた。一時119円63銭と、10日以来の円安・ドル高水準を付けた。日米の金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが優勢になった。

日銀は19日まで開催した金融政策決定会合で政策を据え置いた。市場では予想通りとの見方が多かった。ただ、日銀は緩和的な金融政策を続ける一方、米国では米連邦準備理事会(FRB)が2015年に事実上のゼロ金利政策を解除するとの見方を背景に、円売り・ドル買いが進んだ。

米株式相場が続伸し、投資家が運用リスクをとる姿勢が強まった。低金利の円を売ってドルを買う動きにつながった。

円の高値は1ドル=118円83銭だった。

円は対ユーロで反落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=146円00~10銭で終えた。円が対ドルで下落し、円の対ユーロ相場も下げた。

ユーロは対ドルで3日続落した。前日比0.0055ドル安い1ユーロ=1.2225~35ドルで終えた。米金利の先高観を背景に、ユーロ売り・ドル買いが続いた。

ユーロの安値は1.2221ドルと2012年8月3日以来ほぼ2年4カ月ぶりのユーロ安水準を付けた。高値は1.2302ドルだった。

ロシアの通貨ルーブルはドルに対して上昇した。1ドル=58ルーブル台前半と、前日の62ルーブルちょうど前後からドル安・ルーブル高が進んだ。ロシア中央銀行が同日、流動性供給の対策を改めて打ち出したことを好感し、ルーブルを買い戻す動きが出た。

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