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為替概況

NY円、反発 1ドル=108円55~65銭、日銀総裁の発言受け買い優勢

2018/1/27 7:29
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【NQNニューヨーク=戸部実華】26日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比85銭円高・ドル安の1ドル=108円55~65銭で取引を終えた。一時は108円28銭と2017年9月11日以来ほぼ4カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。日銀総裁の発言を手掛かりに日銀が金融緩和の縮小に向かうとの思惑が広がり、円買い・ドル売りが優勢となった。

日銀の黒田東彦総裁は26日、世界経済フォーラム(ダボス会議)で日本が物価目標に近づきつつあるとの認識を示した。黒田総裁は「(物価見通しが低いままの)家計や企業のマインドセットを覆すのは容易ではないが、給与が上がり一部で価格の上昇がすでに始まっている兆候がある」と述べた。市場では日銀が金融緩和の縮小に向かいやすくなるとの思惑が広がり、主要通貨に対して円買いが入った。

米商務省が発表した17年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で2.6%増と市場予想をやや下回った。ただ個人消費、設備・住宅投資などが大幅に伸びた。力強い経済成長が続いているとの見方は変わらず、相場を一方向に傾ける材料にはならなかった。

円の安値は109円59銭だった。

円は対ユーロで反発し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=134円95銭~135円05銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反発し、前日比0.0035ドル高い1ユーロ=1.2425~35ドルで終えた。景気や物価が上向いているのを受け市場では欧州中央銀行(ECB)が想定よりも早く量的金融緩和政策を縮小するとの思惑が根強く、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。

もっとも、連日で14年12月以来のユーロ高・ドル安水準を付けた後とあって、週末を控えて持ち高調整を目的としたユーロ売り・ドル買いも出やすく上値は重かった。

ユーロの高値は1.2458ドル、安値は1.2406ドルだった。

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