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為替概況

NY円、3日続伸 1ドル=111円15~25銭、世界株安や米雇用統計受け

2019/3/9 7:50
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【NQNニューヨーク=戸部実華】8日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸し、前日比40銭円高・ドル安の1ドル=111円15~25銭で取引を終えた。世界的な株安を受けてリスク回避の際に買われやすい円に買いが優勢になった。2月の米雇用統計が米景気の減速懸念を誘ったのも円買い・ドル売りを誘った。

世界景気の減速懸念を背景にアジアや欧州の主要な株式相場が軒並み下落し、海外市場で進んだ円買い・ドル売りの流れを引き継いだ円買いが先行した。米株式相場は5日続落し、低金利で投資資金の調達通貨とされる円が買われやすかった。

米労働省が8日朝発表した2月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の前月比の増加幅が2万人と市場予想(18万人)を大幅に下回った。米債券市場で米国債が買われ、米10年物国債利回りは一時ほぼ2カ月ぶりの水準に低下(価格は上昇)した。日米金利差が縮小するとみた円買い・ドル売りも入り円は一時110円75銭まで買われた。

円は買い一巡後に伸び悩んだ。2月の米雇用統計で失業率は前月から0.2ポイント低下した。平均時給は前年同月比3.4%増とほぼ10年ぶりの伸び率だった。1月の雇用者数の伸びが上方修正されたのとあわせて「それほど悪い内容ではない」(BNPパリバのダニエル・カッツィーブ氏)との見方も誘った。この日の円の安値は111円20銭だった。

円は対ユーロで小幅に5日続伸し、前日比05銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=124円80~90銭で取引を終えた。

ユーロは対ドルで反発し、前日比0.0035ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1225~35ドルで終えた。米雇用統計を材料視したユーロ買い・ドル売りが優勢だった。前日に欧州中央銀行(ECB)が理事会で金融緩和姿勢を鮮明にしたのを受けてユーロがほぼ1年9カ月ぶりの水準まで売り込まれたため、利益確定目的のユーロ買いも入りやすかった。

ユーロの高値は1.1246ドル、安値は1.1215ドルだった。

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