「減反廃止、農政転換を一押し」 東大・佐々木毅名誉教授
日本人とコメ(8)

2014/10/25 7:00
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日本経済新聞 電子版
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――日本の政治ではコメは特別な存在でした。

「1950年代初めごろは日本の米価が国際的にも高くなかったため、戦時中の統制を撤廃して自由化すべきだとの議論があった。しかし、55年体制が確立後はコメ政策は、政党間で非争点化された。与野党の対立はなく、争点は米価をどこまで上げるかで、供給者重視の体制が続いた」

「消費者の利益という言葉が出てきたのは、80年代後半だ。恥ずかしいことに、米国から『日本の消…

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インタビュー編

朝刊「食と農」第2部より

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